2005年11月09日

2005 真夏〜夏終号

マルタニカズヒトリツウシンあるいは曾根崎デッドエンド倶楽部ペーパー
<<雷に打たれて死ぬのはいやだ・政権交代希望します号>> 真夏〜夏終'05

 しかし、よう雷鳴ってる。瞬間豪雨も頻繁にある。日本の行く末を天も暗示、もしかして。そんな気しないでもない。過渡期は続く、いや続くねえほんとに。今年は早くもバテ気味ですが、何を根拠に・・・というのがまだない。パチンコはほぼ毎日行ってますが、根拠ではない。また世界陸上始まっちゃったからTVでサルが騒いでる。世界水泳の松岡修造はまだ笑えるが織田は笑えん。DON'T YOU THINK SO?
 ほんまに、思うけど、安モンのナショナリズム止めようよ。右翼の人々、街宣車でいたいけなドライヴァーびびらしてるだけじゃなくってさ、正しいナショナリズム講座してあげてよ。実はよーわからんのかな、幹部以外は?
 選挙である。今回投票率高そう。自民党ぶっ壊す、の公約だけは守ってくれそうで、小泉くん、ありがとう。一回、民主党にやらせればいいと、おれは思うけど。公明党がどのような醜態晒すかもとっても興味あるしね。
無風の年だったのが、突然政治の季節化して、今回はどこの政党も準備不足だし、きれいごとでは収まらんから、ちょっと面白いよ。投票行ってみませんか、なんて云ってみたくなる。

<曾根崎デッドエンドストリート トピックス>
 *ナチュラリーが2周年迎えます。なんかやるみたいです。ライヴです。27(土)21:00〜。マスターと友人たちがやるみたいです。
 *トドムンド前、花とフェリーニの場になってます。「ミス・トドムンド前」やってます。花とフェリーニに埋もれてカメラに収まってみませんか?参加資格は女子・おかまの方です。年齢は問いません。優秀賞はスパークリングワイン進呈いたします。店のものが「撮りませんか」と迫ってきたら受けてくださいね。


 真夏に旨い、うちの酒;
 1) まずなんといってもスパークリングでしょう。レッジァーノ(辛口)の赤のスパークリング。飲んだことない方多いと思いますが、これ白眉よ。やや甘いやつはよくあったんだけど(それも揃えてる)レッジァーノとスペアリブとか夏の黄金のカップリング。もちろん、ロゼ・白泡もあります。ロゼはブラインド・テイスティングでドンペリ・ロゼを負かした、カヴァ デ イスパニョール、ロジャー・グラート。白はANAのファースト・クラスで振る舞われている、ヴァン・ムスーを用意しております。イクしかないと思うがなあ。
 2) トドムンドといえばブラジル・ポルトガル。カイピリーニャはいかが?ピンガとクラッシュとライム。強い・スッとする。食後酒でもいいんだけど、ブラジレイロはメシと一緒に飲ってます。ボサやカエターノのBGMが余計引き立ちます。
 3)ピーチラム・フローズン。フローズンカクテルの中でもイチオシはこれ。シャリシャリの食感じゃなくて飲感。桃がたっぷり入っておねーちゃん向きか、と思いきや、ラムが人生狂わすよ。しかし、この日本の夏という時期は狂ったモン勝ちみたいな気がしてます。まあ、すれすれんとこで犯罪犯しちゃいかんけどね。スリルも楽しんでみよう。
 他にも多々ありますので、店のものと相談してくださいね。

<関係者のblog address>
 Naturallyマスターみたきくんのブログnaturalismo: http://naturally.ameblo.jp/
 マルタニカズのブログ: タイトルでとべます。
 1) アンチ・スペシャリスト宣言
2)ヒトリツウシン・アーカイヴス
 3)曾根崎キッドの日々
 マルタニカズのメルマガ:
 1) アンチ・スペシャリスト宣言(Ears of Rafflesia)

 ブログの時代である、まさに。おれもブログやりだしてから(これもまた、あほやから、あれやこれや、やっちゃうんだからね)ヒトリツウシンもうええわとも思ってた。だがしかし、またちょい別のもんやね。店を介して
みなさまとつながるというのはそれはそれで、血が通ってヨイもんですからね。

<夏は・・・・・・>
  夏は鰻である。背開きの中〜小振りの関東風の蒸しがはいったやつを山椒まみれにしてかっ喰らうときのあの喜び。至福とはそんなことをいうのではないか。
 
 夏は貴船である。市内が35度超の体温日であったとしても、貴船までのぼれば5度は低い。さらに床に座ればさらに5度低い。上に羽織るものが要るほどだ。熱燗なんか飲んでしまいたくなる。大した酒はないんだけども。今なら鱧しゃぶか?別に鱧づくしでなくとも、鱧はどこかで登場する。普通の懐石のバラエティの方が良い。貴船のとっくりはあっという間になくなってしまうからおねえさん(この時期はみ〜んなバイト)にしょっちゅう頼まないといけない。2本ずつ頼むのがいいかも。時間は昼間も涼しいがやっぱり、夕暮れからか?あの提灯の列による別世界感は言うに言えんものがあるからね。ちょいとだけ貴族にお近づきね。

 夏は冷や奴である。ikariでろくろ豆腐を買ってくる。二つに切ってガラスの皿へ盛る。ひとつはねぎとしょうがと花かつお、もうひとつは、これは最近気にいってるのだけども、納豆に四万十川のノリ付きというのがありまして、この納豆に今ハマっとりまして、これをろくろ豆腐の上にのっけで喰う。後半ではもみのりを散らす。オーソドックス版はビールにこちらは酒に合う。残ったらごはんにかけてしまう。

 夏は水茄子である。袋から出し、水気を切って、しょうがをのっけで山椒か七味をぱらぱらやりながら酒を飲む。喰っても喰っても爽やかなこんな喰いもんはないかも知らんなあ。

 夏はお茶漬けである。食欲が落ちるときに、でもやっぱりなんか喰わなきゃいかん。しかし、そのバリエーションは無限にある。そのなかでも多用するものは塩こぶと梅かな。じゃまくさくなくっていい。それにごまとあられともみのりプラス山葵、これで完璧だ。たまに納豆茶漬けもいい。お茶は熱くても冷たくてもどっちでもそれなりにいい。

 そして夏といえば、大根おろし茶漬けである。うーん、正しくないな。こんなの。大根おろしを大量に擂る。ごはんにたぷたぷになるぐらいにかける。花かつおをばらまいて醤油をかけて、ただこれだけ。ものすごく旨いのよ、これが。これで酒が飲める。いや、ほんとに。

 さらに、夏といえばスパークリングでしょう。舌先で気泡がぷちぷちいうあの感触。まあ赤やロゼのスパークリングはうちの店で飲んでいただくとして、本流の白泡をきんきんに冷やしてというのはやっぱりこのクソ暑い時に身体が正直に求めるものだと思う。刺身にはちょっときついが、焼いた魚だとか、天ぷらだとか、カレー、そして夏の鍋などにはどんぴしゃであると思います。
<ここの過去>
 ネットでこんな記事に出合った。
{? 初心(キタ) 8/10点
曾根崎センター街東入る/06-6311-5344/17〜22/日休/7000円
居酒屋。とてもわかりにくい路地を入っていくとある。佇まい良し。肴うまい。2階に上がると時間を忘れる。---震災でなくなってしまった(?)94年2月。}
 これなんのことだと思いますか?
 実は、TODO O MUNDOの過去なんです。その初心という店の話は、覚えているヒトがあまり路地内にもいなくて、具体的な事を何一つと言っていいほどぼくはわかっていなかった。しかし、「2階に上がると時間を忘れる。」この部分!!!
 昔もそうだったんだあ、とひとり感慨に浸っておりました。今月号のミーツ・リージョナルには路地を特集してもらいたかったから、自分の店に関しては、何もぼくは書いていないんですが、その場所・建物があったことからしか、なあんにも始まっとらんことを思うに(デットエンドもあるわけがないしさ)、その土地の過去のことを知るということは、まあ土地に限らんのだけど、この場合は、必要だと思いました。いい店だったっぽいとこが更に良かった。何か事情があって辞めることになったんだろうけど、かつての大将・女将と一度お会いしたいな、なんて思っちゃいました。

106XSiで南部をめざす・・・・
 小さくて、キレがよくて、大事にする気もない。これが106XSiへの評価と気持ち。怒るヒトいる?愛し方はいろいろあるのね。その106XSiの2速のシンクロを直してぐりんぐりんカーヴを走りたい。夏期講習も第二週目に突入して、ちょっと疲れてきました。生徒チームもややダレが見られる。アイスでも用意しとくかな、本日。今年は「あなたのところでは一切食料はいただきません」というタイプが中坊に3人いて、いや他の奴らは「なんとしても食いもんさがしだしてでも喰う」というタイプなんだけど。
 いまんとこ、自分の今年のココロの拠り所は紀州である。お盆過ぎたら変わってるかもしれない。でも今のところは南紀。あまり攻めた事のない奥熊野はどーだ、と思ってる。奈良・三重・和歌山の県境周辺だね。夏の大台ケ原とか奥瀞・北山村、そんなとこを106XSiで走り回れたらと思ってる。R169も凄くいい路になってます。以前は「ん?これが国道??」だったのに熊野博以降、中辺路といい、アクセスは随分簡単になった。いいか、わるいかは時間の経過が決めるからそっちにお任せすることにして、以前パンダとかで変な路に迷い込んでえらい目に遭ったような目に遭ってみたい。熊に喰われても別にええわ。
 そんなときにふと思うのはiPodええな、ってことなのよ。やっぱ無目的とまでは言わんが、精神のエアポケット内部で何かを行う際にはshuffleは「有効」だろうな、と思います。
 ただ、シンクロ修理とiPodとなるとなあ、プラス旅費となるとなあ。現実がわたしを小人格化させていく。つらい事よのう。いや、ほんと。

SAABで精進に行く・・・・・ 
 三年前の高野山大学以来の高野山だった。我が家からちょうど100km。軽いドライヴだ。前日に90分テープを一本作成して(ロリー・ギャラガー、BB、トッド・ラングレン、アマリア・ロドリゲス、ガル・コスタ、ジョージ・ハリスン、アメリカ、タートルズ、カエターノ、ニール・ヤング、リチャード・トムプソン、トム・ジョーンズwチーフタンズ、まあ、相変わらずやな)、こんなんiPod持ってるやつには、「バッカじゃないの」って冷笑されそうだが、録った順番忘れればshuffleにもなる。これってよーするに貧乏なだけだが、理屈って同じ。
 路はさほど込んでなかった。天気もこの時期にしてはスカっとはしてないがあんまりスカっとするとさ、温度を伴うから、今はこんなもんで充分だよー。
 丸三年行っていなかった間、路がいろいろ出来てて、けっこう面食らった。んー、でもいい、やっぱり。気温も外界とは7〜8度違って、半袖Tシャツではちょっと寒いぐらい。
 宿坊に泊まり奥の院にも2度行って、清涼で霊気溢れる空気の中、しばし、心を洗う。小雨も降り、いい感じにけぶって恩の院はより霊気みなぎるという形容がぴったりだ。熊野古道や、熊野本宮大社とはなにかしら共通の自然のチカラを感じられるトポスである。空海の、最澄とは違う大きさ、清濁合わせ飲むというか、その懐の広さに包まれる感覚がある。比叡山のクールネスとはまるで違う、といつもながら思う。
 精進料理も宿坊独自の個性が出てて、今回もとてもおいしかった。修行中の若者たちも礼儀ただしく、持参のワインも嫌なカオせず冷やしてくれていい酔いでした。自分が泊まった宿坊もかなり増えてきてて、近代的にやってるとこもあれば、昔のままやってるとこもあり、ただ、こんな場だから新しさばかりを求めてもちょっと違うし、少々の不便はおれは構わないんだけどね。
 金剛峰寺や壇上伽藍を歩き、聞けば前日は奥の院の「ろうそく祭り」だったそうな。10万本というから凄い数だけど、ろうそくが灯されて、それはそれは荘厳なことだったろう。ひとが多いとどうも避けちゃうのね、結果論だけど。那智や新宮の火祭りもタイミングが合わんこともあるけど、いまだに行っていない。
 翌日は曇っていたけど、無料化された「高野龍神スカイライン」を雲を突っ切りながら激走して護摩壇山まで行った。が雲の中何も見えず、帰ってきた。やっぱり「高野龍神スカイライン」No.1だ。護摩壇山までの30kmなんて楽しいから一瞬だもん。天気が良ければとも思ったが、また、取っておこう、次回に。
 また、しょっちゅう行きたいものでした。精進した・のかな?

<ばか短編小説>

あー、それはちょっといかん

 男「てめえ、ぶっ殺すぞ!!!」
 女「うるさいっ、のどちんこ短小!!」

<ばか短編半覚醒小説>
 
公私混同

 外科医のおれはメスをもって手術をしながら卵を割っていた。


 レイザー・ラモン住谷はビルドアップされた「新型いでらっきょ」である
<ダブルバインド>
 民主主義というと「いいこと」に聞こえるけど、「数の力」というとヒキョー者に聞こえませんか?これ、同じことだからね。間違えないようにね。やや、虚しさが残るんだけどね。
<ちょっとヤバいかもね>
 テロリストたちは過去のすべてのテロをデータベース化完了しちゃったんじゃないのかな、という感想をもった。ロンドンのテロのことを考えてて。
<いっしょに考えよう>
 タケヤみそのCMで森光子の太もも辺りを数度ぽんぽんとやってる、あのお椀のお化けの行為はセクハラではないのか?ないのであればなぜか? 多数のみなさまのご意見をお待ちしています。
<コンフェデ杯Numero3>
 いやあ、日本代表、ナイスゲームだった。生まれて初めて本日ついさっきナショナル・チーム好きになった。飛車角(ホナウド/ホベルト・カルロス)落ちとはいえ、ブラジルはブラジル。これは先の、フロックの「欧州王者=ギリシア」に勝ったなんてことより百万倍価値あることだ。フロックはフロック。まぐれ。
 この経験はお金では買えないよね。この経験のセッティングにお金はかかるけどね。
 コンフェデ杯では川口のガッツ・加地の積極性・俊輔の自信・中田のゲームメイクのセンス・大黒の得点への嗅覚・福西のボランチとしての職人性が印象的だった。
 特に大黒はスキラッチに重なる。スキラッチはイタリアW杯の得点王。まあ、隣にバッジオがいてくれたというものすごいアドバンテージはあったけど。ごっつぁんゴールも多かったが、ごっつぁんも5点・6点になると偶然性は消えていく。まあ大黒、スキラッチとインザーギ混ぜた感じ。これはいい。釜本以来の、初めての「遠慮しないFW」の出現といってもいいねえ。
 ただし、ブラジル・アルゼンチン・イタリア・チェコ・フランス・ポルトガル・スペイン・オランダ・ドイツ・イングランド・今回負けたメキシコなんて国はやっぱり強い。でもそのレヴェルまでの距離がものすごく縮まった、という印象を持つことが出来た大会で、これも大収穫じゃないかなあ。川淵くんの、くやしいって言いながらも喜んでる感じ想像できる。
 しかし、W杯というか国際大会はヨーロッパでやるのいいね。歴史と雰囲気ってすごく大事である、と思った。これもまたお金では買えない。
<純ちゃんのこと>
 なんというか、もう長い付き合いである。25年ほどにもなろうか。大学時代はドラムは滅法あっついがステージにはストーリーっちゅうもんがあるやろ、キタバヤシ、とキングちゃんが怒りながらも呆れてた。R&B/BLUESを25年前はやっていた。それしかやる音楽ってなかったわけね。その後パンクは一緒にやった。ジャズ・ファンクもやった。ウィリー・コロンとスラップ・ハッピーを教えてくれたのも純ちゃんだ。ウィリー・コロンに触発されてコンドル1/コンドル2ができた。変なところの鼻だけは効くので、打率4割ぐらいである時期情報源として頼りにもしてた。
 お互い映画も好きだから、ある時期今は映画評論家のミルクマンと3人でけんけんがくがくのトーロンを一晩中したこともあった。
 おれたちの基本はふつーでマニアックであるから、そのノリで一般人としゃべると怪訝なカオをされ、変態扱いされることもあるからなかなかムヅカしいわけで、しかし、図に乗りやすいタイプの純ちゃんは初見のガイジンとかに自己紹介で「アイム アブノーマル」とか言ってそのガイジンの眉間にしわをよらさすみたいな変な特技(特技か?)とかもあったりするわけで、主観的なのか客観的なのかよーわからんおっさんでもあって、まあもっということはあるんだけど気が向いたときにまた純ちゃんのお話はしてみようかな。
<今回の衆議院選挙に関して>
 ひとこともの申しときたい。江頭2:50ではないが。
 小泉くんのペースで、しかもやりたい放題に事が運ばれていってると思います。「改革」という錦の御旗は水戸黄門の陰嚢じゃなかった、印籠でした、に匹敵している情況である。郵政に関してのみのyes/noを問う、と小泉くんは強調している。国民のみなさんも世論調査によれば、この小泉節を支持して、小泉氏・自民党支持率が跳ね上がっている。まだ20日間あるからこれから流れが変わることもあるとは思いますが、小泉氏のある意味目つぶし撹乱戦法がいささかフェアではない気がします。それは数年に一度の、500億円をかけて行う選挙の論点が、それにしては物足りないと思える、その郵政民営化の是非だけなのか、ということです。これってかなり異常なことではないかな、と思えるわけです。他の大事な事柄に関して、与野党全会一致をしていて、かつ郵政の問題に関してだけ、意見が分かれている。こんな情況のときだけが、今、小泉氏の前提が成り立つのではないかな。冷静に見ていけば、イラク派遣と韓国・中国の反日の問題。これは外交において自民党のアメリカ追随・国際協調軽視という政策からきています。民主党はこれに対して国際協調重視の政策をそのマニフェストで示しています。これが論点にならないこと、あえて小泉くんが言及していないこと、これがフェアであると言えるのでしょうか?
 問題は郵政だけを論点にし、著名人の刺客を送り込み、話題先行の選挙を行ったあと(その話題にとびつくマス・メディアの知能指数は50ぐらいではあるが)郵政以外の野党との相違点も自民党の政策が支持されたことにするのが小泉内閣の戦法であることです。マス・メディアが騒げば騒ぐほど小泉くんにんまり、という構図です。政治評論家も、今回の小泉くんの戦法の分析とかに関する言及が多く、なんだかマス・メディアと一緒にはしゃいでる気がしてしょうがない。

 せっかく前回のマニフェスト選挙という、それこそ日本の選挙も「フェア」に一歩近づいたのに、今回またこんなムード選挙になるのでは、日本の民主主義の底の薄さを全世界に露呈することになって恥ずかしいったらしょうがない。500億円(よ!!!)使うのなら、もっと身のある選挙になる方がいいと思いませんか?たとえば、争点を少し拡大して(あんまりたくさんになると日本人ばかですから、これまたムードに流れる懸念が)、さっき言った外交政策も選挙によって争うべきじゃないかな。そうすると効率も適度じゃない?効率を重んじすぎても結局わかんなくなってムードになるというのはわかるよね。

 そもそも郵政民営化法案というのも自民党案自体も中途ぱんつになっていて、民主党は法案反対という風にされてるけど移行案みたいなのを出してきてる。ぼくたちもそんなのちゃんと読まないといかんのだけど、ここは簡素化して○× 式でやってみるなら:
      自民・公明          国民新党(自民非公認含)   民主・共産・社民
 __________________________________________________________________________________________________
郵政(賛成) ○               ×                ×
外交(米追従)   ○               ○                ×
 と、こんなことになると思います。これで選べばよくないかい?だれでも分かる事だけど、外交の問題が郵政の問題よりレヴェル低いことないでしょ。あと年金の問題とかは上の2点をふまえた上で下にブレイクダウンしていけばより現実的な選挙になると思うんだけど、どうでしょう?理論上、懸案が多くなればなるほど選択肢は必要になってくるし、上の図にもほんとは郵政が○で外交が×という選択肢があってもいいわけだね。2つの法案なら2の2乗で4通り、3つなら2の3乗で8通りの選択肢が必要になる。あまり現実的ではないが理論上ね。だから、肝心なことは、イラクの法案にしても、ぼくらが手のでないところで決まっちゃったでしょう。これが間接民主制のもどかしいところで、年金も消費税も国会の中で決まっていく。ぼくらにはそのことに対して異議申し立てをする機会が今回の総選挙しかないわけですよ。アツい小泉くんがせっかく解散してくれたんだから、小泉くん、計算してると思うけどさ、自分の強い言葉で国民をノセていけると思ってるからさ、それで、話題作りをして自民党圧勝を目論んでるわけだからさ、もっと賢いぼくたちは、500億使う選挙なのであるから、政党が争点にしたくないポイントもぼくらからすると、その差を審判できるわけだから、審判しようよ。イラクの話なんて一番わかりやすいよ。
 あとひとつだけ。日本の政党が現実的になりすぎてて、おれは危惧してます。理念を全面に押し出す政党の地盤沈下がもう止まらないでしょ。二大政党というけど、どちらも現実追従な感が否めない。「理念」、理想と言い換えてもいいが、理想のない政党ばかりじゃ「ユメもチボー」もないぜ。いや、ほんと。理想の消滅と引き換えに小泉くんのワン・フレーズ・ポリティクスではね。これは見事に空席を埋めてるんだよ。
 今回の選挙。もうおれは必ず行っちゃう。
 
<刺客?三流時代劇は寄せよ>
品がないことはきらいだ。身もフタもない手段はあなたの美意識を最終的には疑われますよ、小泉純一郎さん。あなたがやろうとしていることはポピュリズムの極地だ。品がない。品がない宰相を品のかけらもプライドもなくなってしまった、可愛そうな大衆の何十%がうさばらしとしての支持をしているだけかもしれないなあ、とは思わない?思わないよねえ。おれは思いますけど。
 亀井ちゃんなんて「今週のスケープゴート」ですね。亀井の悪口、何いってもいいのよ、今週は。という感じですね。亀井氏には政界から消えることに何の未練もこちらにはないけども、いじめっちゅーのがおれは好かんのよ。いじめを見たら、いじめられてる方をとりあえず助けちゃいたくなるわけよ。そんなパワーが及ぶエリアは限られるが。
 いや、勝ってもほんとにしょうがなく、意味もないんだけど亀井ちゃん勝つんじゃないかな。ホリエくんの候補になった瞬間からのあの東大生的なニュアンスは、ホリエの良さも消してしまう。やっぱ、政治って特別なものってことなの?なんかおもんないで。
 
 マニフェストの北川前三重県知事が今日いみじくも言ってたけどムードではなくほんとにマニフェストから議員を選ぼうよ。あとで、「お前そんなこと言うてなかったやんけー」などとツッコミができるのは、各マニフェストを熟読して投票することが前提だから、でもそんなキヴ&テイクの認識とかもなく、選挙権だけあるって人々がもしかしていっぱいいるのであるなら、そして小泉くん、そんなあほにきみのメッセージが届けば自分の勝ちだと思ってるのなら、まじめに考えんのがばかばかしいけどね。だから、フェアってなんなのよ、なのだよ。フェアを考えずして投票もへったくれもあるかよ。公明は別として。フェアな市民、幻想でもいいから、ここの感じがなくなれば、ファシズムやで、みなのもの。いーの、そんなんで。


<後記>
 なんだか、大変なことになってきた感が否めない。なんかみんなが右へならえ、することってそのこと自体じゃなく、その周辺がヤバい。気をつけなきゃ。気をつけよう。
党首討論に応じなかったり、セコい感じだよ、小泉くん。いつもやってる、って言ったな。選挙戦でやらなきゃフェアとは言えんだろーが。これでも国民の小泉支持率上がるようなら、こんな国民、大量破壊された方がいいんじゃないか?WHAT DO YOU ALL THINK?
posted by おれ at 01:19| Comment(0) | TrackBack(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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